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カテゴリー「福祉」の記事

障害者と共にプールで活動

本日は、職場の「プールの日」です。
私は、9年前から福祉関係の職場にいて、毎週のように障害のある方と一緒にプールに入っています。
途中1年ほどのブランクはありますが、前半は重度の身体障害のある方、現在は知的障害がある方と毎週入っています。一時は、障害のある子ども達の学童クラブにも所属していて、そこでもボランティアでプールのお手伝いをしているうちに、非常勤で働くことになって、2年くらいは毎週2回プールに入っていたこともあります。

身体障害のある方の場合、半分は車椅子の方。(もちろん同性介助なので、女性です)
多くは下半身に不自由があるので、下半身がリラックスできるのが、唯一プールに入っている時・・・といってもいいので、「プールの時間」は、本当に大切な時間です。
利用者さんが水とたわむれて、普段見せないいい笑顔を見せてくれた時、スタッフのこちらも気持ちが豊になって「あぁ、この仕事をしてよかったなぁ〜。」としみじみと感じます。

でも、プールは楽しい反面、とても危険でもあります。
多くは体温調節がうまくない方が殆どなので、プールの後身体を冷やさないように採暖室に入って身体を温めます。バスタオルで身体を丁寧に拭いたり、髪をドライヤーでしっかり乾かすのも鉄則。プールに入水中も、本人の顔色を細かくチェックして、楽しんでいるか?具合が悪くないか?を確かめます。そして介助も細心の注意を払いながら、しかも楽しく感じてくれるように、声かけも工夫します。歩ける方の場合、プールサイドで足を滑らせないように、しっかり身体を支えます。

あと、車椅子の方の場合、着替えが大きなポイントです。車椅子の方の上半身を起こして危なくないように支えてから、ボトムの方の衣類を着替える。これはなかなか熟練を要します。これはスタッフが情報交換しながら、常に最前の方法を考えます。

知的の方にも、また別な意味で楽しいこと、大変な事がありました。
でもプールの活動が「ストレスを発散できる」「リラックスする」点は、身体も知的も変わりません。

実はそんな「プール活動」ですが、本日が私の「プール」の最終日でした。
11月から曜日が変更になって担当しなくなったのです。
とても寂しいです。ボランティアでもいいので、また障害のある子どもたちとプールに入りたいと思っています。それは、私自身がいっぱい「贈り物」をもらえる楽しい時間にちがいないので。