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山田太一脚本「夏の故郷」と竹下景子さん

2018年
3月4日(日)
実家では、本日まで「宿場のひな祭り」で大忙しだったようです。
長兄・村田英作もテレビに出演したそうで。

一度、そのお雛祭りの時に実家に帰ったら、戦争のように忙しくて、人も多くて、まるで選挙の時みたいでした。バスの旅の番組で蛭子さんや太川さんも訪れたことがあります。

 さて、一ヶ月ほど前とあるパーティーに参加しました。
ゲストに竹下景子さんがいらっしゃって、美味しいワインを頂いた後、促されるまま竹下さんと一緒に記念撮影させていただきました。
 めったにないチャンスです。私は撮影が終わった後、隣の竹下さんに話しかけました。
「あの〜、不躾ですけど、NHKの『銀河テレビ小説』の『夏の故郷』、山田太一さんが脚本の。実家の大迫町が舞台だったんです。竹下景子さんが来る、というので町は大騒ぎでした。」
と、一気にしゃべったら、竹下景子さんが目を見開いて、
「覚えています!下条アトムさんも出演してましたよね。」
と。覚えていた!私はそれに意を強くして、
「はい。当時父が町長をしていたものですから。」
と、続けました。それに対して竹下さんは感じ入ったようで
「ま〜、お世話になりました。」
と、丁寧に頭を下げられました。大変恐縮するとともに、時間切れ。
次の写真撮影の方が待っていました。
とても短い時間ですが、私は満足でした。

 昭和51年(1976年)、脚本家の山田太一さんが大迫町を訪れ、役場の町長室で父と面会しました。NHKの「銀河テレビ小説」で「故郷」がテーマ。舞台は大迫町と決まっていたようです。
「この町で困っていることは何ですか?」と山田さん。
「嫁不足ですな」と父。
それで過疎の町の「嫁取り」がテーマとなりました。
山田太一さんと父は同じ早稲田大学出身だし、父も映画好きなので、話はスムーズだったことでしょう。

撮影は6月21〜24日。当時大人気だった竹下景子さんがヒロイン役で大迫に来る、というので町は大騒ぎでした。今で言えば武井笑さんや佐々木希さんが来るようなものですから。私は当時小6でしたが、学校中その話題で持ちきりでした。結局ロケは町内ではなく、内川目で行われ、我々は竹下景子さんを見ずじまいでした。
でも、撮影が終わった後、我が家に番組のスタッフが大勢遊びに来たのは覚えています。俳優では、まだ売り出し中の峰竜太さんが来て、私は興奮していっぱい喋って、呆れられました。峰さんはとってもハンサムでした。
「夏の故郷」は、テーマ曲が荒井由美。田舎の良さと問題を丁寧に描いていて、子供ながらにいいドラマだと思いました。脚本は、最近まで母の本棚にありました。

 大迫は、意外とロケに使われていて、その後やはりNHKの「修羅の旅して」というドラマでは、岸恵子さんがいらっしゃいました。
 一番最近では映画「海街diary」で、向山が使われました。そこは大迫の町内が一目で見渡せます。映画ではお葬式の後広瀬すずが他の3人を案内した、高台の場所です(設定は山形)。なぜ、この場所が選ばれたのかは不明ですが、今をときめく4女優が大迫の地を踏んだことは確かなのです。

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