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草刈りは気持いい!

2015年
5月15日(金)
春を飛び越えて夏が来たような暑さです。
春のコート。毎年あまり出番がないアイテムですが、考えに考えて選んだ緑のコート。
例年よりさらに出番が少なかった。なんと1回!
アパレル関係はそろそろ「春のコート」について考え直す時期なのかもしれません。

さて、仕事を辞め、挨拶状も一部のお世話になった方々に出し終わり、やっと気持が落ち着いてまいりました。
ショボンとしていると思ったでしょう?
いやいや元気ですよ。少し太ったくらい。

入院中は夜9時消灯、6時点灯だったので、お陰様で早起きのリズムが身体に組み込まれてしまったようです。
退院してからも朝5時30分には目が覚めてしまうので、仕事を辞めた翌々日から朝6時には草刈り。
連休中もずっと草刈り、鎌一本で。調子いい時は朝夕2回。
草刈りって不思議。辛い作業の代表みたいだけど、楽しい。なぜ楽しいのか?成果がはっきりわかるからなんですね。家の掃除と違って、明らかに「労働としての評価」も得やすい。「ありがとう」と感謝されることも多い。

Photo
1週間でこの成果!気持いい!

Photo_2 刈った草は袋詰めにして可燃ゴミの日に出し(無料)たが、きりがないので裸になった土が乾かないためと、雑草予防に敷き詰めた(マルチ)。

ゆくゆくはここにクローバーの種を蒔こうと思っています。
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竹も伐採。もったいないので、この竹で色々作ろうと計画しています。

今回竹について色々調べました。竹は、元は1本の木で、あとは地下茎(深い!)でどんどん増えること。コンクリートも突き抜けること。
竹=日本の心。切るのは本当にしのびないのですが、この人たちをなんとかしないと何も始まらないことがわかったので。義母も納得です。
ユニディで色々道具を買いましたが、竹専門ののこぎりも購入しました。

剪定した枝も市役所に電話して申告すれば、無料で処分してもらえます。
指定された日の朝8時前に竹と普通の枝を一緒にした束をどかんと8束出しました。
小学生の登校時間と重なり、ちょっと緊張。
(枝を引っこ抜いてチャンバラごっこなんかしないかな)
それは杞憂に終わりました。今日日の小学生は、たとえ男の子でもそんなことはしないようです。
間もなく業者さんが軽トラで到着。
普通の枝と竹は分けてよ。竹何束、普通の枝何束、って分けて申告して
と、ぶっきらぼうに注意されました。
最初は色々知らないので、失敗もあります。まだこの道はよちよち歩きなんですから。
中年のおじさん(注意した人)の他に若い20代くらいの女の子が一緒にいたのが印象的でした。新人らしい、硬い表情。すごいなぁ、厳しそうな業界なのに。がんばれ!

本日。暑くなって来たので、作業は夕方涼しくなってから。
数ヶ月前から植木屋さんが起きっぱなしにしてボロボロになった枝。

若い枝と混ぜて業者さんに出した残りが3束ほど残っていた。大分腐敗して土と同化している。

それらを動かしたら、なんとでっかいヒキガエル!
Photo_3 見事な背骨。見事な足。力強くジャンプできるように、しっかりたたまれています。

ヒキガエルはびくともしません。たぶん怒ってるのでしょう。こちらが無粋なんです。本当に申し訳ない。

黒柳徹子さんを真似して普通に彼(か彼女)に声を掛けました。

「ごめんね。悪いけど、この束は奥の方に移動するからね。」

東京の世田谷で一人暮らしを始めた時、このでっかいヒキガエルには驚きました。岩手にはいなかったから。そして、よく車にひかれてぺちゃんこになっている様子も気の毒でたまりませんでした。
こちらはいい気になって草刈りをしているけれども、ヒキガエルたち先住民の皆さんが気持良く生きていけるような場所を作らねば。
あぁ、池を作りたい!

取り付かれたように草刈りに没頭しているうちに、自然に「庭造り」に気持がシフトしました。
退職後のメランコリックは皆無です。気持がもりもりと夏の入道雲のように元気になってきました。
図書館に行って、庭造りの本を色々借りました。
Photo_4

Photo_5 前から持っていた「園芸図鑑」(福音館)を毎日寝る前に読んでいます。
お庭が出てくる小説「トムは真夜中の庭で」「秘密の花園」の紹介から入ってくるのが楽しい。どちらも大好きなお話なので。福音館の「図鑑Do!」シリーズは、どれもいい。
これも、とても専門的な事をわかりやすく説明している。イラストが鉛筆タッチで優しいのもいい。

Photo

こちらは連休に娘と行った水戸芸術館のミュージアムショップで購入した

「柳宗民の雑草ノオト」(ちくま学芸文庫)

Photo_6

柳宗民(やなぎ むねたみ)は「民藝運動」で有名な柳宗悦の四男。デザイナー・柳宗理の弟です。なんと宗民氏は2006年にお亡くなりになっていました。寂しいです。

Photo_2

柳宗民(やなぎ・むねたみ)プロフィール (「雑草ノオト」カバーより)

園芸研究科。1927-2006年。民藝運動の創始者・柳宗悦の四男として京都で生まれる。旧制暁星中学校卒業。栃木県農業試験場助手、東京農業大学育種学研究所研究員などを経て独立。柳育種花園を経営するかたわら、執筆やテレビ・ラジオで活躍。著書に『日本の花』(ちくま新書)、『柳宗民の雑草ノオト2』(毎日新聞社)、『ゼラニュームNHK趣味の園芸』など多数ある。

NHK「趣味の園芸」で長く活躍されていました。氏のゼラニウムの本には随分お世話になりました。テレビで活躍する園芸家の草分け的な存在です。

「雑草ノオト」は、読めば読むほど愛しくなる本です。

いわゆる「雑草」と呼ばれる草たちを、名前の由来、仲間の紹介、原産地、その性質,

薬効などなど1つの植物につき3頁をさいて紹介している。三品隆司さんの丁寧で優しいイラストも可憐。ありがたいことに文庫本なので、いつも携帯して散歩中に見つけた草花をチェックするのにもいいでしょう。

Photo_3

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嬉しいのは、昔大迫で遊んだ草がいっぱい登場すること。

タンポポ、シロツメクサ、オオバコ、オオイヌノフグリ、スギナ、ヒメジョオン、ペンペングサ(ナズナ)、イヌタデ、エノコログサ、ツユクサ、ゲンノショウコ、ホタルブクロ・・・

立派な花より小花が好きなのは、雑草と呼ばれる彼らと共に遊んだ思い出があるからでしょうか。

Note

「庭造りNOTE」。これに日々の作業の記録をつけていきます。

庭仕事はあまり焦らず、自然と相談しながら進めましょう。

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コメント

すごいですrock私は草取りが苦手でいつも大きくしちゃってそれから始めるので毎年大変ですsweat01
お庭がどんな変身を遂げるのかすっごく楽しみですgood
我が家もやっと野菜の植え付けや種まきが始まりますpaper

里山さん、こんにちは。
草刈りが楽しい・・・のは、プロじゃないからだと思います。
農家の友人がこぼしてました。
「田んぼの草取りは大変!」と。
野菜を育てるのは、まだまだ先ですよ。
里山家の野菜は美味しいでしょうね。

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