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退院〜そしてお仕事やめました

2015年
4月29日(
いよいよ楽しいGW到来!皆様如何お過ごしですか?
親知らずの抜歯などで、大学病院に約1週間入院して、退院しました。

本一冊書けそうなほど濃い体験でした。

そして、4月一杯で仕事を辞めることになりました。

Photo

(入院中)点滴のための管を手の甲につけました。

 なかなか未来的でカッコイイでしょう?

親知らずの抜歯(当初は骨移植か?と医者に言われた)だけではなく、叔母の死や多摩川河川敷の事件や家族のことなど、2月〜3月は心が波立つ出来事が多く、仕事に集中できず、大きな失敗をいくつかしてしまいました。

人の命を預かる仕事。これ以上1つの失敗も許されません。

千代の富士の「体力の限界!」ではないですが、「心身の限界!」でした。

子供が小学校に入学した日から介護の仕事をしてきました。

最初の5年半は小児麻痺などの重度身体障害の方が通うデイサービス施設。介護保険制度が始まったばかりで、厳しいけれど丁寧に指導して頂きました。その職場が法人になり、雰囲気がガラッと変わりましたが、なんとか続け、絵画のボランティアをしながら今の知的障害のデイサービス施設に移りました。いい職場でした。福祉関係では珍しいほど人間関係も良好で「ストレスフリー」。

でも、ここ数ヶ月は心身共に脆弱になってました。

「仕事を続けるべきか、やめるべきか?」1週間悩みました。

周りの人もタロット占いも「続けてみては?」とのアドバイスでしたが、最後は「自分の感覚」に従い、辞めることにしました。

振り返ってみると、良い「潮時」だったと思います。

上司に辞意を伝えた後に入院となったわけですが、看護師さんのキビキビとした働きを真直かに見て、「こうすれば良かった」と、1日目はちょっぴり苦しかったです。

その後は、好奇心全開で「入院生活を楽しもう!」と気持を切り替えたら、元気になってきました。何と言っても看護師さんたちの生き生きとした仕事ぶりに、心打たれました。

看護師さんの1日が動画で見られます!↓

http://kango.bunnabi.jp/2016/hosmovie_000569.php

Photo_3

退院前にお風呂に入りました。

入る前に看護師さんに手袋を装着してもらいます。

Photo_4

暇をみては、1Fに行って病院の歴史を調べます。

「病気を診ずして 病人を診よ」

東京慈恵会医科大学病院は、創立者の高木兼寛(たかぎかねひろ)がイギリスのセント・トーマス医院医学校に留学中、臨床中心のイギリス医学を知り、研究中心のドイツ医学が盛んであった日本の医療を転換し、「病める人は全人的に診る医療」を実践すべく、明治15年に慈恵医大の前身である成医会講習所と、後に付属病院となる有志共立東京病院を創設しました。

 また、ナイチンゲール・スクールの先進的な教育に感銘を受け、アメリカよりリード女史を招き、我が国最初の看護婦教育所を設立。

「医師と看護師は車の両輪の如し」というチーム医療を実践させたのです。

Photo_5

写真は、外来の方が来る前に警備の方の許可を頂いてから撮影しました。 

東京慈恵会医科大学付属病院HPより付属病院(本院)の沿革

http://www.jikei.ac.jp/hospital/honin/h_history.html

年表を見ていたら、NHK大河ドラマ「八重の桜」を思い出しました。

高木兼寛は、当時問題とされていた脚気をビタミン欠乏という観点から治療。完全に駆遂したことで世界から注目されました。

自分の娘くらいの若い看護師さんたち。彼女たちには「未来」「希望」という明るい前向きな言葉が一番似合います。大変なことが一杯あるだろうけど、たくましく、しなやかに進んでいる皆さん、とにかく素敵です。

一週間という短い間でしたが、お世話になりました!

Photo_6

入院中の食事は、どれも美味しかったです!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

退院後の4月27日(月)は、一週間ぶりの仕事で最終日でお別れ会という、重要な1日でした。

午後利用者さんと、スーパーへ買い物へ。利用者さんと、又13年前面接の時からお世話になっている上司と一緒に行けたのが嬉しかった。彼のスピリットに共鳴して、今の職場で働いてみたい、と思ったのですから。

そして、買い物を終えて職場に帰ってきたら、お別れ会。

この「お別れ会」で退職する人を何人も送り出してきました。

寄せ書きの色紙の真ん中に、主役の似顔絵を描くのが私の担当でした。

その日は最初で最後の「主役」。照れて落ち着きません。

「いい日旅立ち」と「故郷の空」(春バージョンを、職員のSさんが作詞!)を歌っていただき、皆さんからの寄せ書きの色紙と花束、職場で日々みんなで作っている和紙などの製品をいっぱい頂戴しました!!

Photo_7

苦手なスピーチも、なんとか最後まで(泣かないで)つっかえないで言えました。

「仕事」なのに、「恩恵」が多い職場でした。娘の反抗期も、仕事が支えてくれました。

障害を持つ利用者さんの、何気ない一言や笑顔に何度救われたことでしょう。

そして保護者の方々の海よりも深い愛情。私は娘にこんなに愛情を注いでいるだろうか?と、何度も反省しました(が、もう遅い)。

スタッフは、男性も女性も気持がいい人ばかり。奇跡のようです。

特に男性陣はハンサムで心優しい「いい男」揃い。

福祉関係は「大変そう」と敬遠されがちですが、宝石のような心を持つ人間がいっぱい働いています。

最後に、私から利用者さん一人一人へカードを手渡しました。早朝、そのカードにメッセージを書いている時は、それぞれの顔が浮かんでちょっぴり涙が出ました。

Photo 頂いた花を玄関に飾りました。白い八重のトルコキキョウが豪華です。

カーネーションが「母の日」みたいで嬉しい。

お忙しい中、沢山思いやり溢れる会を、ありがとうございました。

そして8年間ありがとうございました!

昨日は病院にて抜糸。その足で近くのユニディに寄って、自分へ退職祝いに花を買いました。

Photo_2

大好きな赤いゼラニウム。

しばらくは、家の整理やお庭作り、ブログ記事の整理などをしながら方向を定めようと思っています。(けさ早速お庭の草刈りをしました)

あ、2年前から従姉妹に頼まれている水墨画がありました。それにまず取りかかるとしましょう。

皆様も新しい季節、前向きにぼちぼち行きましょう!

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コメント

おはようございます。
つぶやきでは退院の事が書いてありましたが、私の方がバタバタとして読み逃げをしておりましたcoldsweats01
入院・手術と大変でしたねpaper
点滴の管がついていると言う事はしばらく点滴が続いたのでしょうねwobbly
と言うのもパパさんがもう10数年昔に口腔外科の手術・入院でしばらくの間点滴の管がつけっぱなしだったのを思い出したのですscissors
そしてお仕事もお疲れさまでしたhappy01
これからはゆっくりと生活を楽しんでくださいねrock

里山さん、こんにちは!
入院中は、ずっと点滴でしたよ。
憧れの点滴でしたが、けっこう面倒くさかったです。
御主人も大変だったのですね。
今は草刈りに夢中です。楽しい作業です。

みみりんさんお久しぶりです。
そしてお疲れ様でしたweep
みみりんさんからも深い愛情を感じましたよ。
たまに遊びに行ってあげてくださいねwink
うちの娘はいま反抗期真っ只中ですbearing
犬に癒してもらってまーす。
それでは、また〜( ´ ▽ ` )ノ

紅葉さん!お久しぶりです。お元気でしたか?
労いの言葉、ありがとうございます。
昨日の朝、利用者さんの夢を見ちゃいました。
お別れ会の挨拶で「娘が反抗期の時に利用者さんの皆さんに支えられました」
と、話しました。保護者の皆さんは、全員「神」。尊敬してます。
紅葉さんは今大変でしょうが、「反抗期」=「成長している印」なそうです。
強い風には抗わず、柳のようにしなやかに受け止めてくださいませ。

犬はいいなぁ。私はお庭の草取りで癒されてます。

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