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鳥取〜こんと砂丘とゲゲゲロード 5

2015年
2月19日(木)
雨上がり。洗濯物を干そうとしたら、物干竿にうっすらと黄色い粉が。花粉
数日前から顔がチクチクしてきたところ。あわてて耳鼻科へ。
先週から飛び始めてますねぇ。
と先生。これでセーフ。

鳥取の吉田璋也(しょうや)について書いたら、盛岡の「光原社」を始めた及川四郎(1896〜1974)に触れなければ。

及川四郎

 生まれは明治29年。岩手県、現奥州市出身。旧制一ノ関中学校から、大正5年、盛岡高等農林学校(現岩手大学農学部)へ進学する。
 同窓のひとりに、1年先に入学していた宮澤賢治がいた。卒業後盛岡の館坂で農業関係の出版業を営んでいた四郎氏が、再会した賢治に請われて処女童話集「イーハトヴ童話 注文の多い料理店」を発行したのは、大正13年。光原社は、それと同時に出版社として誕生した。「光原社」という名前は賢治が命名。その後は材木町の敷地内に工房を構えて南部鉄器や漆器の製造販売に取り組むようになり、昭和10年代からは民藝運動の提唱者柳宗悦らと知遇を得たことにより全国各地の民藝の品物を販売するように。
 材木町に誕生した光原社は、東北地方の民藝の調査に訪れる柳はじめ、陶芸家の濱田庄司や河井寛次郎、染織家の芹沢銈介など当代きっての一流工芸家たちの「サロン」として機能し始めた。

Photo                        

及川四郎

               文章、写真ともに「てくり別冊 光原社 北の美意識」より

てくり別冊 光原社 北の美意識↓

http://www.tekuri.net/book-kougensya.html

 柳宗悦と「民藝運動」について調べていたら、宮澤賢治に打ち当たった。かようにどこに行っても賢治さんと「こんにちは」となる不思議。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

鳥取2日目の朝。

晴れ!寝坊。もう7時過ぎ。バタバタして朝食は8時。

Photo

食後にホテルのフロントに寄って「Soft Bank」の場所を尋ねてみた。

夜中に担当した女性が、ネットで調べてくれたらしく、プリントした地図をサッと渡してくれた。

ありがたい!

車でちょっとなそうだが、営業は10時から。それを待っていると、砂丘へ行く時間がない。もう砂丘行きのバスは出てしまったところだ。次の倉吉行きの電車(鳥取発11:23スーパーまつかぜ5号)の時間も迫るし、どうしよう。

逡巡する。

ホテルを出て、タクシーの運転手に尋ねてみた。

「鳥取砂丘までは、時間はどれくらいで、料金はいくら掛かりますか?」

時間は15分くらい。料金は約2000円だという。決まった。

部屋に速攻で戻って、こんを連れて砂丘に向かう。

タクシーの運転手さんは、話題が豊富だから、楽しい。

「鳥取は雪国なんですねぇ。」

「夏は全国一暑いんです」

そうなのか。

「砂丘に落書きする人が多くてねぇ」

「あぁ、新聞に載ってました。景観を大事にしてるようですね」

「砂丘行き」のバスが便利になって、タクシーを利用する人が減ったと嘆くタクシー。

あっという間に砂丘に到着。シーズンオフ(砂丘美術館が閉館中)だし、朝早いので人の気配がない。地元のボランティアらしき男性が数人、階段に積もった濡れた砂をシャベルで掃除していた。こういう皆さんのお陰で景観が保たれているのだ。

風が冷たい。

Photo_8

「やれやれ」といった風情のこん

木製の階段を登り切ったら、そこは鳥取砂丘だった。

Photo_9

なんだか、胸にグッと込み上げてきた。なんだろう。

ここまで来るのに色々あった、確かに。夢だった。こんと一緒に砂丘に来るのが。

それが、やっとかなったのだ。


Photo_11

砂丘を登る、こん

Photo_12                      「よいしょ、よいしょ」

Photo_13

「くたびれた・・・」

海はもうすぐです。

Photo_14

海に着いた!

冬の海は静か。でも優しい。

しんどかったことや悔しかったこと、それが全部ちゃらになったような、おまけにおつりがきたような感じ。嬉しさがじんわりと、波のように寄せて来る。涙の後にニヤニヤ笑い。

こんと一緒に何枚も「自撮り」(後で見たら、法令線がくっきりして恐ろしい)する。

Photo_15 名残惜しい。素敵な所だ。今となっては冬、雨の後に来てよかった。

やっぱり私はツイている。

Photo_16

砂丘の麓に降りて来て、ベンチで休むこん

これで鳥取の大きな目的を果たした。さっとお土産屋に寄って、今度はバスで鳥取駅前に戻った。

急いでまたタクシーで、「Soft Bank」へ。タクシーの方はお店の前で待ってくれた(メーターを止めて!)。

「これこれこうで動かないんですぅ!」

とショップのお姉さんに伝える。

待つ事、約6分。

おぉ、動いた!

よかったぁ。一気に気持が晴れ渡る。

但し「バッテリーがもうすぐ切れるから充電してください」と。

ホテルに戻ってチェックアウト。ビジネス用のコーナーを借りて携帯の充電をする。

やっと自宅にも連絡できた。心から安堵する。ホテルは、クリーニングの方がガーガー始めて、御邪魔なようだ。充電が済んだので、早々に引き上げる。

Photo_17

                 これがスーパーまつかぜ。綺麗な車体。

約30分で倉吉へ。そこからバスで第2の目的地「はわい温泉」に向かう。

つづく

Photo_10 

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コメント

鳥取砂丘・・・・行った事はありませんが写真でも十分雄大さが伝わりますねpaper
携帯・・・なおって良かったscissors
私の携帯も時々壊れて治し方を教わったので自分で直していますが、この春で2年なのでもう変えようと思っていますrock

里山さん、こんにちは。
携帯、直ったら生き返った感じがしました。
ちょっとしたショックで携帯は動かなくなるから、怖い。
自分で治せるんですか!ビックリ。
里山さんは、何でもできますね。

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