2017年7月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

« 二月会で大迫町をアピール!! | トップページ | ひな祭りで人形勢揃い »

会田誠展と五美大展でくったくた

2月28日(木)
昨日は突如仕事が休みになったので、ずっと行こう行こうと思っていた
「会田誠展〜天才でごめんなさい」と「五美大展」を1日で回ってきました。

『「会田誠展」は朝いちで行った方がいいよ!』と旦那さん。
娘も友人と連れ立って行ってきたばかり。

六本木ヒルズは雨で時間が早いせいかすいてました。
会場に着くと大きな赤提灯がお出迎え。
会田誠の世界にいよいよ突入です!!

詳しく批評する力は私にはありません。
ただ、「やられた」の一言です。
日本における美術の決まり事や
汚い物、可哀想な物、可愛い物(美少女!)に対する価値観を
ことごとく覆します。それは見ているこちらが怖くなるほどの
勇気と潔さと確かな技術とユーモアで!

作品の量の多さにとにかく圧倒されました。
それが20年ほどの間に制作されたとは、驚きです。
そしてその脈絡のなさにも。
あちらと思えばこちらと、京の五条の橋の上の牛若丸のように
ひらりひらりと小難しい美術評論家たちや一般の観客の刃から身をかわす。
かのピカソやダ・ヴィンチも様々な顔を持ち、それぞれに一流でした。

会田氏の作品のバラエティの豊かさは、それを超えるかも!?
でも小難しい社会派的作品もあれば、下ネタ満載の小学生の男の子的な
クスッと笑えるのもある。
で、私が思ったのは

そのまま受け止めること」「多いに笑いたい時は笑うこと
が、会田誠作品の正しい鑑賞方法だと。

Photo 唯一写真撮影が許された作品「考えない人」
この「おにぎり仮面」は会田誠氏が理想とする姿。
ロダンの「考える人」は、トイレできばっている姿に似ているのでは?
という所からスタート。ポーズと姿は「弥勒菩薩半跏思惟像」に似ています。

自らズバズバッと排出したうんこ。それは金色に輝いていて、愛らしい草たちが萌えております。表現はユーモラスだけど、なんてなんて平和で美しいのでしょう。

3時間かけて会田誠の世界に浸ったら、ぐったり疲れました。

お昼を食べて第2戦。新国立美術館にて「五美大展」へ。

武蔵美、多摩美、女子美、造形大、そして日大芸術学部の

5つの美大の卒業生の作品が一同に鑑賞できる、お得でボリューム満点の展覧会。

会田誠の後では、その素直な作品群に心癒されました。

油絵、日本画、彫刻、だけではなく、映像や漫画!も。

1人1人が真剣に表現している。

様々な作品に接して、こちらもクラクラしました。

見終わったら、もう4時です!

娘もこの世界(美大)に入ってゆくのだ!

絵を描くのも、見るのも体力だな〜と、

その大変さも想像できて、ますます頭がクラクラ

足がじんじんするのでありました。

五美大展で印象に残った作品↓↓↓

青木 香保里「境界Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ」 168cm×80cm 6点

多摩美術大学 絵画学科 日本画専攻

絹本、岩絵具、墨、水干絵具、箔

 漆黒の深い海の中で静かにゆらめいているクラゲたちをため息が出るような透明感と繊細さで表現。この作品と作家に出会えただけでもこの展覧会に来た甲斐があった。


百瀬 文「聞こえない木下さんに聞いたいくつかのこと」

武蔵野美術大学大学院造形研究科 美術専攻 油絵コース

 映像作品

 残念ながらヘッドホーンは皆使われていたので、ちゃんと音は聞いていないのだが。映像と小さく聞こえる音からの印象。耳の聞こえない木下さんという男性に、その聞こえにくい側から、人とどんな風にコミュニケーションしているのか、百瀬さん(女性)自身がインタビューしている映像。健常な者とは違う世界を提示しているような・・・。すみません。憶測が入っています。障害のある方と接する仕事をしているので、とても興味があった。ちゃんと作品を体験してみたい。

« 二月会で大迫町をアピール!! | トップページ | ひな祭りで人形勢揃い »

文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1167966/49730032

この記事へのトラックバック一覧です: 会田誠展と五美大展でくったくた:

« 二月会で大迫町をアピール!! | トップページ | ひな祭りで人形勢揃い »