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「独学のすすめ」加藤秀俊著

インターポット
みみりんさんの庭を見に行く
5月18日(金)
天皇皇后両陛下の英国御訪問の様子をテレビで拝見しました。
東日本大震災において、様々な形で助けてくれた英国の方々一人一人(50人あまり)に感謝の言葉をお伝えになったそうです。
御二人のご様子から「慈愛」「感謝」「いたわり」といった言葉が滲み出てきて、涙が出てきます。

さて、今日5月18日は「国際親善の日」(よつばと!日めくりより)

「国際親善デー」
1899(明治32)年、ロシア皇帝ニコライ2世の提唱により、オランダのハーグで第1回平和会議が開催された日です。
 日本を含む26カ国が参加し、「国際紛争平和的処理条約」や「陸戦の法規慣例に関する条約」などが結ばれました。

そして5月18日は南方 熊楠(みなかた くまぐす)(1867〜1941)の誕生日。

私は学校生活(の特に集団行動)があまり好きでありませんでした。
勉強も、図書館でコツコツと調べたりするのが好きです。
そのせいか、独学で何かを追求してきた方に、親しみを感じ、とても尊敬してしまいます。
白川静、南方 熊楠、武満徹、安藤忠雄・・・

「独学のすすめ」(加藤秀俊著 文春文庫※残念ながら絶版、2009年ちくま文庫に)という本を、中学、高校時代、ずっと愛読していました。
当時学校ではいじめ(からかい?)やら失恋などがあり、家では家族が始終喧嘩をしておりましたので、どうにも出口が見えない暗い毎日を送っていました。
その時、「独学のすすめ」という題名にひかれて手に取ったら、様々な偉人たちのお話が載っていました。
チンパンジー研究のジェイン・ヴァン・ラヴィック・グドール、
トロイの町を発見したハインリッヒ・シュリーマン、
博物学者の南方 熊楠・・・

彼らの業績をヒントに、自分で学ぶ事の意味を優しく解き明かしてくれます。
この本のおかげで、意に添わない学校に行っても、職場でうまくいかなくても、割合と平気でいられました。いつも「自分で探して学べばいいんだ」と思っていたからです。
大学は残念ながらあまり好きではありませんでした。
父が強引に決めた大学だったからです。
その代わり、自分の殻を破るために「酒席」を1度も断らない!と心に決め、様々な方と交流し、男女問わず人間の勉強に努めました。
人と出会うことは、自分を知る事にもなり、一石二鳥です。

随分遅くなりましたが、結婚して子どもが生まれて、やっと「自分らしく」生きている気がします。
物忘れがひどくなってきたと同時に、勉強する意欲が高まっている。
なんということでしょう。でも、50歳にかかろうとしている今、なんだかとても元気です。
もう少し頑張れば、何か形にすることができるかもしれません。
死ぬまでに、なんとか。

※「独学のすすめ」文春文庫版は、Amazon,にて古本が手に入ります。

和田誠さんのイラストがやさしいですよ。

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コメント

旧著をお読みいただき、ありがとうございました。ずいぶん古い本なのに、うれしいことです。ブログ検索をしていて、偶然、みつけましたので、著者からのごアイサツまで。

加藤秀俊

加藤先生、驚きました。
とても嬉しいです。
「独学のすすめ」には、大変助けられました。
ありがとうございます。

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