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2010年8月

わたなべまさこと花郁悠紀子〜とみこはん!〜2

8月31日(火)
実は実家に帰る2,3日前から家の大掃除をしたせいか、突然咳が止まらなくなり、夜も満足に寝られない日々が続いていました。
花粉症でお世話になっているG医院にて、シロップや寝る前の薬を処方していただき、やっとここ1週間ほどぐっすり眠れるようになりました。
喘息か!?と一時心配したのですが、「喘息ではありません!」と、先生。
喘息はもっと深刻。常にヒューヒュー胸が鳴って、息を吐くことができなくなるそうです。う〜ん、苦しそう。アトピーのある人は咳がひどくなりがちなそうですから、気をつけよう!
とにかく今夏は猛暑でクーラーつけっぱなしのご家庭が多いせいか、「咳風邪」があちこちで流行しています。みなさん、クーラーとほこりに気をつけましょう!
shine

さて、新宿は紀伊國屋書店のギャラリーに話を戻しましょう。

「わたなべまさこと花郁悠紀子幻想の旅」展は、漫画家で京都精華大学マンガ学部学部長でもある竹宮恵子さんが中心となって研究している「原画’(ダッシュ)」展示シリーズの1つです。

「原画’(ダッシュ)」とは?

綿密な色調整を重ね作る精巧な複製原画。通常の複製原画では補正されがちな傷や汚れ、色合いなど、すべてそのまま再現しています。なぜなら、1つの汚れにも、当時の時代背景や作者の仕事を知ることができる貴重な足跡となるからです。この研究は竹宮恵子が中心となり、国際マンガ研究センターと共同で、退色しやすいデリケートなマンガ原稿の保存と公開を両立するため研究されています。

(「わたなべまさこと花郁悠紀子幻想の旅」展チラシより

そうなんです。わたなべまさこさんのうっとりするようなカラー原画も「聖ロザリンド」の原稿も「生原稿」だと思ったら、かぎりなく「生原稿」に近い「原画’(ダッシュ)」だったのです。

会場の最後に原画と原画’(ダッシュ)がならべて展示されてありましたが、まったく違いはわかりませんでした。漫画家の原稿といえば、紛失したり、カラーも退色したりしている場合も多い。貴重な文化・財産を守り、公開するために竹宮恵子さんたちは頑張っているんですね。

今回の展示に関してはこちらのHPに詳しく載っています。↓↓↓

http://www.kyotomm.jp/event/exh/gengadash2010.php

さて、わたなべまさこさんといえば「ガラスの城」ですが、実はバレエ漫画の元祖でもあります。バレエ靴の中に画鋲が入っていたり、などのライバルの陰湿ないじめ場面もわたなべさんが始めたのでは。細い腕・指・大きな目・バラの花・透明感のあるカラー・小さくてピンクの唇・・・現代のイラストレーターや漫画家が「少女漫画」をパロディー化して描くのは、わたなべさんが最初に作り上げたものでしょう。
私より姉世代の漫画家だと思っていましたが、なんとわたなべさんは今も現役!→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%8F%E3%81%9F%E3%81%AA%E3%81%B9%E3%81%BE%E3%81%95%E3%81%93

貸本屋時代から描いていて、今も現役だなんて、水木しげるさんくらいだと思っていたら、わたなべまさこさんもそうだったなんて!いわゆる少女漫画少女漫画していたのは最初の頃だけで、私がものごころついた頃には、わたなべさんは「ホラー漫画」ばかり描いていた気がします。いち早くホラー漫画を描き始めたと思ったら、レディースコミックにも挑戦し、柔軟に漫画界を泳いでいるわたなべさん。これも1つの生き方ですね!

さて、花郁悠紀子さん。私がこの方を知ったのは山岸涼子さんの「蓮の糸」でした。

突然神々しい姿でKさんが「おうちが燃えちゃったの」と言って現れたと。

その後、遺族の方から聞かされたのは、Kさんが借りていたアトリエの片付けをした日だったこと。Kさんは自分が作品を描いていた部屋がなくなるのが悲しくてしかたなかったんだろう・・・というような結びでした。そしてKさんとは花郁悠紀子さんであると。

私はこの作家さんを存じ上げなかったので、ずっと気になっていました。

花郁悠紀子さん

1954年9月21日、金沢生まれ。

坂田靖子同人誌に参加、その後萩尾望都アシスタントとなる。

惜しまれながら、26歳で胃がんで死去。

妹は同じく漫画家波津彬子

デビューして、たった5年で亡くなられた、花郁さん。なんと無念だったことでしょう。

彼女の絵は、どれも繊細で、色使いが独特で綺麗・・・これから、というときに!

つづく

幻獣展〜わたなべまさこと花郁悠紀子〜とみこはん!〜1

8月30日(月)
昨日はぽっかり時間があいたので、池袋と下北沢へ展覧会めぐりをすることにしました。
どちらも最終日なので、大あわて!
まずは池袋アーティストガーデン(「河童展」でお世話になりました!)にて「幻獣展」。
これは、「河童展」の期間中から気になっていたグループ展です。
Photo_2

想像上の動物だけかな?と思ったら犬(でもとても色っぽい)の絵があったり、解釈は広い気がしました。どの方も各方面でご活躍のプロの方々で、見応えがありました。

立体作品が多いです。絵画は、どの方もすごく描き込んでいて、ため息・・・
Kao

kaoさんの妖艶な人形!様々な自然物で作られています。だから存在感も抜群。動き出しそうでしょう?
Photo_3
深谷良一氏の猫。ちょっと意味深でしょう?お隣にあった犬の絵もよかった・・・
陶器に絵付けした作品も。動物たちが、ちょっとけだるい感じで描かれていました。

たまには、新宿で途中下車して「ベルク」でお昼でも食べましょうか。
最近副店長の迫川さんが「食の職」という本を出されたし。(朝日新聞に記事あり)

Photo 「新宿駅最後の小さなお店ベルク」の第2弾!

約1年ぶりのベルクです。珍しく子ども(5歳くらいの女の子)連れの親子がいます。回転が早いベルクでは珍しい。私のお気に入りの1番奥の席が専用されて悲しいけど、賑やかなのは嬉しいかぎり。さっさと定番の「エッセンベルク」とアイスコーヒーを注文してカウンターに陣取ります。

Photo_2

「ベルク」の良心の結晶、「エッセンベルク」。どんなに身体や心が疲れていても、これを食べれば元気百倍!!おためしあれ〜。

あぁ、迫川さんの「食の職」が読みたいな、と思ったけれど「ベルク」では売ってませんでした。ちょっと新宿の地上に出て、これも1年ぶり(?)に紀伊國屋書店へ。

おぉ、「食の職」を買って「ベルク」に行けば、コーヒーが安くなったのですね!残念。順番が逆だった。本を開くと、うれしいことにベルクのナプキンが1枚はさんである!本にまで心遣いが。

「エッセンベルク」についても書かれてます(16,17頁)。

30種類の食材でつくるエッセンベルク

 スペシャルランチサービス「エッセンベルク」。10年前に女性客をターゲットに開発した商品です。コンサルタントの押野見さんは「ベルクの良心」とも明言してくれました。

 30種類の食材が売りです。 (中略)豆のサラダにポテトにキャベツに天然酵母のパンとパテ。スープもつきます。そして甘くないデザート代わりのそば粉のブリンツ。ベルクのコース料理です。

 ベルクは場所柄、夜勤明けのお客様も多く、朝からビールというのが当たり前の店なので、お酒にも合うランチにしたかった。そうでなかったら、ポテトでなくかぼちゃにしたでしょう。かぼちゃはデザートにもなるので一石二鳥。でもビールと合わせるには甘すぎる。やっぱりじゃがいもだ。でも女性客も意識し、あえて塩はかけずにディルをのせてハーブポテトにしたのです。・・・

そうだったんだ!バランスがとれていて、ヘルシーだな、美味しいな、と思っていたら、女性を意識して考え抜かれたメニューだったんですね!私は2種類のパテと、レンズ豆のサラダがベルクらしくて美味しいと思います。

ついでに同じく新刊コーナーにて「草刈メソッド」(!?)も購入して、やれやれ紀伊國屋を出るか・・・と、なにげなく1階エスカレーター脇のポスターを見てドキ〜ン!

なんと、わたなべまさこさんと花郁悠紀子(かいゆきこ)さんの原画`(ダッシュ)展があると!もうなかなかこういうチャンスもない、とあわてて紀伊國屋に引き返し、4階ギャラリーへ向かいました。

ギャラリーは子ども達で賑やか・・・ではなくて、これは「エルマーとりゅう」の劇に来たこどもたち。ギャラリーは静かでした。

Photo_3

懐かしいでしょう?わたなべまさこさん!

つづく。

25メートル泳げないとダメなの?

8月24日(土)
この暑さには、飽きました〜。りろ書房に寄ったらおばさんが言いました。
毎日あったかいわね〜。
なるほど。そう言うと、いいイメージがして不思議です。

昨日は、仕事で知的障害者のメンバーとプールに入りました。
8月最後のプールは恒例の「納涼プール」。いつものプールのゲームがちょっと拡大され、プール終了後はプールサイドですいか割り
朝から楽しみにしていて落ち着かない人もいるし、風邪が治ったばかりなのでどうかな?と思われてた人も途中から入れるようになって、と〜ってもうれしそう!!プールはみんな大好きだけど、いつもより「お楽しみ」が多いから、メンバーもスタッフも笑顔笑顔!
私もメンバーさんと思いっきりバタ足したり、(いつもはしないけど)並んで犬かきしたり、「プール」を一緒に楽しみました。

すいか割り。

毎年やっている行事だけど、手拭いで目隠しできる人が増えて、「ちょっとずつ進歩しているな〜」って、ちょっとうれしい。私の担当した方が見事に最後パカッときめてくれて大歓声。そしてプールサイドでみんなですいかをほおばります。幸せ〜
プールスタッフの方々がこの日のためにスペシャルゲームを考えてくれるし、一緒にすいかを食べてくれるし、プール脇に敷き詰めたブルーシートを最後に洗ってくれたりもします。
つくづく、この仕事はみんなに支えられてるな〜と、じんわり感謝の気持ちがわいてきます。

そして、私は4月からのお助け期間の最終日でもありました。5ヶ月間、週2から週3に増えてちょっと忙しかったけど、プールに入るのはとても好きだし、楽しかった。
でも「今日でプールは終わりなんです」っと、今回はプールスタッフの方に挨拶はしませんでした。(前回やめる時はしっかり挨拶したけれど)
またいつかプールに入る日がくるかもしれないので!

24時間テレビが苦手です。
タレントのマラソン、小児がんの男の子の話、そして両手両足が動かない男の子が25メートル泳ぎ切る!ついつい見ると、感情移入して泣けてきます。でも、この日だけ「小児がんの子」や「障害のある子」について考えるんじゃなくて、もっと普段から普通に当たり前にテレビに出せばいいのに・・・って思います。だって、みんな可愛いし、そんなにがんばらなくてもいい子たちばかり。
別に(本人はやる気満々で超ポジティブだったけど)骨盤しか動かせないのに25メートル泳ぎ切らなくたっていいじゃない。なんで「障害のある人」はテレビや映画で「頑張らないといけない」のか。
誰かが言ってました。障害がある人にも「なまける権利があるんだ」って。
毎日のリハビリだって、痛いし疲れるし、みんながみんな「頑張って」やったりしません。
だましだまし声かけしたり、叱咤激励してやっとこさやってくれるって感じの方もいます。
真面目に「はい!」と言っても、実はすごく我慢して(スタッフに)気を使って、つきあってくれる事もある。
私たちの仕事は1年に1回の涙を誘うため(お金を集めるため)の仕事じゃない。毎日の生活のサポートです。
こまかく気を使って、なかなか報われなくて(失禁とか)がっかりすることも多い。
でも、今日の「納涼プール」みたいな行事に参加すると、メンバーとスタッフが一緒に楽しめて、「あぁ、この仕事をしてて本当によかったな〜!」と思います。
テレビで25メートル泳いだ彼みたいな子も、普段は車椅子で動けないけれど、水の中では抵抗がなくなって、すごく自由に動けるし、リラックスできる。
笑顔がぐ〜んと増えるから、私たちもうれしい。

「納涼プール」が終わって、今度こそ「私の夏」が終わった気がしてちょっと淋しい。
来月からプールの仕事はなくなるので、休みの日はどこかへ泳ぎに行こうかな・・・
(夏休みが終わって人が減るので、気持ちよく泳げそうです。)

それにしても、今年のすいか甘い

ミルク工房ボン・ディア「のむヨーグルト」は濃厚でなめらか〜!

8月24日(火)
連日の猛暑のせいで、イライラと怒りっぽくなっている自分がいます。
そんな時の気分転換はお買い物が1番!shine
というわけで、成城学園前の「成城石井」に行ってきました。
ここは成城ミセスに愛されている高級スーパーですが、私はあれやこれや買うほどのお大尽ではないので、ピンポイントでお買い物。
目的は成城石井ブレンドコーヒ−
これが、なかなか飲みやすくて、いいんです。値段も意外と手頃。(500g1050)
そして、ミルク工房ボン・ディアの「のむヨーグルト

Photo_4

実は我が故郷大迫町の名産品。いつもお世話になっているYさんにプレゼントしたところ、大好評!「生まれて1番美味しかった飲むヨーグルトです!」と。
食通の方にほめられると、俄然自信が湧いてきます。ありがとうございます、Yさん。
さて、成城石井では、どんな風に売っているかというと・・・
Photo_2
他の「飲むヨーグルト」たちと競合していて、なかなか頑張っています。
写真の右端に切れているのは、同じ製品のミニ。(150ml 136
どうか成城石井に寄ったら「のむヨーグルト」コーナーにて手に取ってみてください。
大は750ml 410。まずはミニサイズでお試しください。

お盆に故郷に帰って、久しぶりに陸上部仲間のTちゃん(ヨガ講師)とYちゃん(看護師)とお昼を食べました。リッチにワインハウス早池峰で。

大迫町とベルンドルフ市との友好都市関係は30数年にわたります。「ワインハウス早池峰」は、大迫特産のワインと、友好都市のワインをはじめとする文化を紹介する目的で昭和57年(1982年)6月オープンしました。お料理は、地元産の食材を中心とした本格欧風料理とステーキを中心に提供しております。(ワインハウス早池峰HPより)

実はこのレストランがある土地は、かつて祖父が始めたりんご園(七折農園)があった場所でもあります。
ワインハウスでは、ステーキも美味しいのですが、一応我々は体重が気になるのでスパゲッティにしました。大迫特産のフレッシュチーズがのっています。
ワインハウス早池峰→http://www11.ocn.ne.jp/~wein-h/wineh/
お腹が一杯になったので、我々3人はとことこと坂を下って、まずミルク工房ボンディアへ。
エーデルワインに勤務する兄が「今ボンディアのワインソフトが好評で・・・」と話していたので。ここは「のむヨーグルト」の他にソフトクリームが人気です。
ミルク工房ボン・ディアに関する食べログ
http://r.tabelog.com/iwate/A0302/A030201/3000860/
ワインソフト美味しかった〜。ミックスもなかなかです。
ボンディアでは、なんとなんと「のむヨーグルト750ml」がセールで「3本1000円」!

イケメンのお兄さんが売ってるではありませんか。なかなか普段は手が出ないのですが、即買いです。
「東京の高級スーパーにもありますよね。」と、お兄さんに声を掛けたら、
「あぁ、成城石井でしょう。あまり置いてくれなくてねぇ・・・」と、お兄さん。

東京に帰ったらなるたけ買います!と約束しました。情報通のYちゃんによると、イケメン彼氏は営業担当とか。

ボンディアでソフトを食べたら、もちろんお隣の岩手・大迫産直センターアスタへ。
ここは大迫特産の野菜や工芸品があって、とっても楽しいところ。とにかく安い!新鮮!

岩手・大迫産直センターアスタ→http://www.ohasama-asta.com/

ここのHPはしっかりしています。通販もしているし。おぉ、「加工品」を開いたら「のむヨーグルト」も買えますよ!→http://www.ohasama-asta.com/shop/7.html

産直でオススメなのは、「手作りチーズ早池峰醍醐」。

http://www.ohasama-asta.com/kakou/kakou.html

Iさんが研究に研究を重ねて、美味しい美味しいチーズができました。

今回私が大迫を発つ時、お嫁さんが私に持たせてくれた品です。感謝!

帰ってからワインと一緒にいただきました。くせがなくておいしい。燻製チーズが私はお気に入り。

さて、産直では白いゴーヤとかバッファローという小粒の葡萄とか珍しい食品もありましたが、1番感動したのは、これ!

Photo_3 布ぞうり編み台です。

4つのフックは、人の足の指(左右の親指と人差し指)の代わりです。

Photo_5

これを使えば、身体を使ってぞうりを作らなくてもいいのです!

布ぞうりには、前々から興味があってNHK「おしゃれ工房」の録画をしたり、テキストを買ったりはしていました。今勤めている施設には、裂織り(さきおり)用の裂布(さきぬの)が沢山あるので、それらを利用して作ってみたい・・・と。

う〜ん、9月いっぱいは木工パズル作りで忙しいので、それ以降かな?

この「布ぞうり編台」は、ログハウスも作っているKさんの作。とても器用な方で、仕上げも綺麗です。丁度産直のレジ当番が当のKさんだったので、話を聞くことができました。

私「このくっついている棒は何ですか?」

Kさん「ぞうりが編み上がって、紐を通す時に使うんだよ。」

なるほど!


ChacottのB1Fはバレエパラダイス!

8月22日(日)
「テレプシコーラ」が、もうすぐ終わります。
「テレプシコーラ」は山岸涼子さん作のバレエ漫画。雑誌「ダ・ヴィンチ」に連載しています。

Photo_2

山岸涼子さんといえばバレエ漫画「アラベスク」で有名。ロシアを舞台にしたこの漫画は、第1部(1971年〜1973年「りぼん」連載)・第2部(1974年〜1975年「花とゆめ」連載)で完結していて読み応えあり、最近メディアファクトリーから当時のカラー頁を再現した豪華本が出たばかりです。

Photo 当時のカラー表紙を綺麗に再現

Photo_2 第2部になるとちょっと絵柄が妖艶に

「テレプシコーラ」は舞台を現代の日本に変えて、アラベスクと同様厳しくも美しいバレエの世界を描きます。いじめや虐待、日本のバレエの現状など、胸につまされる場面の連続。第1部の後半の衝撃は未だに忘れられません。

現在第2部を「ダ・ヴィンチ」に連載中ですが、物語が遅々として進まないし、作者がよく休載するしで、やきもきしていました。やっと主人公に明るい日差しが降り注いできたと思ったら・・・欄外に「次号ついに最終回!」と。

ショックです。残念です。これからって時に・・・

雑誌「ダ・ヴィンチ」の次の発売日は9月6日

shineshine

お話変わって、夏休み前に渋谷のChacottへ行ってきました。

http://www.chacott-jp.com/j/index.html

Chacottはバレエ用品の専門店。かつて大学生時代バレエを(1年だけ)習っていた時レオタードとバレエシューズを買って以来です。

今回の目的はレッグカバーを買う事。太極拳の仲間が教えてくれました。

足首を冷やさないありがたい履き物です。

Photo_3 脚太!冷房対策にも良さそうです。ふくらはぎをすっぽり包む長いタイプも。

ついでに久々のChacottなので、色んな階を見学しました。

丁度舞台衣裳の新作を展示していました!図々しくも階段を上って・・・

うわ〜・・・shine

ため息が出るような衣裳の数々。う〜ん。写真を撮りたかった。

バレエを習う楽しみというか目標は、この衣裳を着ることではないかしら。

靴売り場では、小学生くらいの女の子が靴を試着しています。(いいなぁ)

女の子を持つ親なら、バレエを習わせるのもひとつの「憧れ」かもしれません。

(でも、お金かかりそう!)

おや、B1Fはバレエ関連書籍売り場?行ってみました。

おぉ。本だけではありません。バレエの練習用のCDやら、有名バレリーナのDVDやら、舞台のDVD。草刈民代さんの写真集まであります。

そしてそして、なんとバレエ漫画が殆ど揃っているではありませんか!

「アラベスク」はもちろん「SWAN」「」「テレプシコーラ」も!もう、なんというか「バレエファン」の聖地と言ってもいいかもしれません、Chacott

バレエを実際に習うのは、とてもハードルが高いし、私は太極拳をしているので、せめてバレエ練習用のDVDで身体作りをしましょうか。

「テレプシコーラ」の空美(くみ)ちゃんみたいに「ワガノワ・メソッド」?

http://www.lohas-plaza.com

厳しそう・・・

あんどん祭りは伝統的な絵柄

8月20日(金)
大迫のあんどん祭りは、約200年前天明の大飢饉で亡くなった人々を弔うために始まったといいます。

(岩手観光ポータルサイトより→http://www.iwatetabi.jp/event/detail/03205/206.html

絵柄が伝統的。4つの地区の絵師が競い合います。

Photo 弁慶と牛若丸


Photo_3 寅。なかなかの迫力!

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すごいでしょう?黒い枠線の周囲を熱い蝋でさらに縁取ります。かつては山車(だし)の中には沢山のロウソクの灯がともったそうです。山車が燃えることもあって、もちろん、今は電気。

太鼓を叩く人も勿論いいけれど、山車の上に乗って、電線をさばく人たち。彼等もかっこいいですよ!

Photo_5

子どもの太鼓衆(?)。汗だくでたたきます。練習の成果!

今年は姪っ子もデビュー。最高のステージです。

そんなお祭りの間、私は何をしていたかというと、実家の酒屋で生ビール売り!

14日はあいにくの雨でしたが、16日はけっこう暑くなってビールが売れる売れる!

もうこのお手伝いも7年くらい続けていますが、だんだんビールの泡作りが上手になった気がします(ビヤマイスターの資格でもとるか?)。

履歴書に書けるかな?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そんなお手伝いが済んで、また新花巻駅。(17日)

母が買ってくれた賢治弁当。

Photo_6

Photo_8

意外と揚げ物が多くて宮澤賢治のイメージとは違いました。

やっぱ、玄米と山菜とキノコと・・・素朴な食材で統一してほしい。

そして、自分のために買った(あこがれの)行者(ぎょうじゃ)にんにく。

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行者にんにくは、文字通り行者が疲れを取るために食べたとされる植物です。

都会では手に入らないので、すごくうれしい。

8月19日(木)バイクの日。

大迫の夏の報告のつづき。

まず新花巻駅に着きました。バスを待っている間、こんなキャラクター発見!

Photo いいでしょ。脳味噌がパカッと割れています。

Photo_3

それぞれに名前があります。

左から→そばっち・こくっち・とふっち・おもっち・うにっち。

いいね。シンプルなその姿。岩手らしいじゃ。

大迫のあんどん祭りで燃える!

8月17日(火)
東京駅はサウナ状態でビックリ!
約5日故郷岩手で涼しい思いをしていたので・・・

今年は13日に同級会があるというので、いつもより1日早い帰省です。
久しぶりに会う同級生たちは、皆さん思ったより変わりなく、話すとたちまち中学生・高校生に戻れるのがうれしい。「実は○○ちゃんが好きだったんだ」なんて告白もチラホラ聞こえて、ちょっとウキウキの夕べでした。
幹事さん、ありがとうございました!
S君からブログを教えていただきました。「ひよこ組長」。可愛いですね。

http://blog.goo.ne.jp/kenaph
写真も綺麗!私が載せようと思っていた「あんどん祭り」の風景も、しっかり載っていますよ。

岩手の報告は、これからぽつぽつしていきま〜す。(まだ東京の暑さに慣れないので・・・)

故郷花巻へ

10月13日(金)
今から東京駅へ。故郷岩手県花巻市へ帰ります。
という訳で、ブログは17日夜までお休みです。
では、みなさんよい夏休みを!

「ブリューゲル版画の世界」は、満足度100%!

10月11日(水)
今年の「河童展」の「にんじん」※は、「ブリューゲル版画の世界」でした。
(※「にんじん」→当面頑張るため、終わった自分への御褒美。)

という訳で、行ってきました。渋谷はBunkamura ザ ミュージアム。
Photo
「ブリューゲル版画の世界」カタログ。内容ギッシリで、充実。お得です。

10:14。オープンが10時なのに、もう会場は人でいっぱい。夏休みだからか、小学生もけっこうまじっています。まじめにアンケートに答えたり、鉛筆で何やら真剣にメモをとったりして、エライエライ。
会場入ってすぐに奇妙なキャラクターたちがお出迎え。羽の生えた魚や足のある魚などが小さなスクリーンに映っています。今回の展覧会、楽しいしかけが随所にあって、退屈しないような工夫がこらされています。

版画は1つ1つの絵が細かいので、皆さんじっくり見ている(虫眼鏡を持っていくといいですよ)。でも、随所に説明のコピーがあって、それを手に取りながら見たり、要所要所に絵を大きく拡大したスクリーンがあったりして、目が休まるというか息が抜けるようになっている。

今回の版画展は、1つのモチーフをリューゲルの絵と同時代人(ブリューゲルの追従者が多いのだが)の画家が描いた絵を並べて展示してあり、人気のあるモチーフをそれぞれどう表現したのか比べて見ることができる。「やっぱりブリューゲルはすごい。でもお隣の人の絵もやたら細かいぞ。」などと。

また、原画と、版画がならべて展示されてもいる。原画と版画は左右が逆なので、随分印象が違う。当時の職人の腕も超絶技巧!まるで細かさを競っているようなのだ。唯一ブリューゲル自身がニードルをもちいて描いている絵があったけれど、他の版画と違って達者というか線が生き生きしている。でも、版画のキチッとした線を見慣れているので、それは「異端」な感じがした。当時も職人のキチッと整理された絵が愛されたのだろう。

当時は諺(ことわざ)の黄金期だったそうで、たぶん人々はブリューゲルらが描いた「諺」の版画を買って、居間の目立つところに貼り、子どもへの教育に役立てたのではないか。

日本の浮世絵との共通点を感じた。

 ・ブリューゲルの絵はモチーフも農民など民衆を描いているが、それを買ったのも民衆。とても実用的な絵だったこと。

 ・元の絵を描く人・ニードルで線を描く人・版を刷る人と、分業体制で作られていること。

 ・版画なので、大量生産されること。

さて、会場を2/3ほど過ぎて、だいぶ脚が疲れてきた頃、上方に大きな魚が!

大きな魚は小さな魚を食う」のアニメーションです。ちょうど、そのアニメーションを眺めながらベンチで休めるようにもなっていて、うまいやり方です。なるほど、ブリューゲルの絵は、動かしたくなりますね〜。

ブリューゲル展、ほんとうにオススメ!ミュージアムショップも楽しい。

なんとブリューゲル作品に出てくる奇妙な怪物たちがフィギアになった、ガチャポンがあるのです!怪獣たちのスタンプも可愛い。白地のノートやメモ帳にポンポン押すと、オリジナルのブリューゲルグッズができます。

「ブリューゲル版画の世界」HP→http://bruegel.jp/

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、お昼はBunkamuraの1FLOBBY LOUNGEにて。

Photo_2開放的なお店です。けっこう女性のお一人様率高し。

Photo_3 これに決まり。枝豆御膳(1260円)。ドリンク付きです。

Photo_4 いいでしょ、枝豆御膳。

あ!ブリューゲル的お料理発見!

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ブリューゲル版画展記念メニューもありました。

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ちょっとボリュームがあったので、キャンセル。全然ブリューゲルじゃないし。

家に帰ってから私なりの「ブリューゲル記念メニュー」を考えてみました。

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どうでしょう?和食ですね。

コルク三銃士

8月10日(火)
雨が降って、涼しくなりました。ホッとすると同時に淋しく感じます。

さて、先日我が家でお客を招いて、花火見物をしました。久しぶりにシャンパンを抜いたら、こんなキャラクターが誕生しました。
Photo_2
コルク三銃士。いざ、出陣!
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戦い済んで、やれやれ。おくつろぎ。

「空想科学読本9」〜どうしてネロとパトラッシュは!

8月9日(月)
今日から職場も夏休み!
せっかくの夏休み、心がリフレッシュできる本が読みたいな〜。

そんなあなたにピッタリな本を見つけました。
「空想科学読本9」(柳田理科雄 著/メディアファクトリー)。

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なんと、今回は柳田理科雄先生御自身がず〜っと疑問だったことに自ら答える、という画期的な企画。だから、イマドキの漫画を知らないお父さん・お母さんでも「そうそう、それそれ!」と、うなずくこと必至です。

例えば→

  • ウルトラマンは裸か?それとも何か服を着ているの?
  • 試合中にやたらとしゃべる矢吹丈。実際に、そんなボクシングは可能か?

ウルトラマンのスーツに関しては、私もずーっと違和感を感じていました。すごくぶ厚くて蒸れそうな素材感。着古した感も伝わってきて、子供心にその辺のことばかり気になっていました。中はいったいどうなっているのかも。

矢吹丈。「あしたのジョー」はあまり読んでませんでしたが、「巨人の星」のテレビアニメでも似たようなことを感じていました。星飛雄馬が一投するまでの「モノローグ」がやたら長いのです(あ!どちらも梶原一騎原作)。理科雄先生、丁寧に詳しく検証しています。

そして、なんといっても気になるのはこの疑問。

  • ネロとパトラッシュの悲しい最期!回避する方法はなかったのか?

御存知「カルピス劇場」で、大人気だった作品。この物語、本場ベルギーではあまりにも暗すぎて人気がないのに、日本人は大好きで、縁の土地を訪ねる人が後をたちません。
ネロとパトラッシュが天国に召されるシーンが、江戸時代から歌舞伎などで「心中物」を愛してきた日本人の琴線に触れるのかしら?

「悲劇を回避する方法はなかったのか?」この件に関しては、理科雄先生、科学的に考察(おじいさんの牛乳運びがいかに重労働だったか)をしつつ、ストーリーを振り返り、ネロが何故不幸になっていったか、その課程を詳細に検証しています。悪い偶然が色々と重なったネロ。お気の毒としか思えません。
なんとか回避する方法はなかったのか?」先生の熱い思いも伝わってきます。

まだまだ面白いネタ満載ですが、私はこの本で「分津マリィ」(ふんづまりぃ)というキャラクターを初めて知りました。永井豪先生の「イヤハヤ南友」に出てくる、5年間便秘症の女性。
分津マリィが、どんな戦いをするかは「空想科学読本9」を読んで下さい。ここでは書けません!
う〜ん、知らなかった。こんな面白い漫画があったんなんて。
そういえば、この頃の漫画、この手の「トイレ」関係の話が少なくなってきた気がします。小さい男の子は大好きなのに。Hな話よりも、健康的な感じがするけれど。
昔話でも「屁っこき嫁さ」という痛快なのがありました。嫁がぶばっと屁をこくと舟が動いたり、大根が抜けたり、とにかく「屁」で果報を招く、あっぱれな嫁。
最期は嫁に「屁こき専用の小屋」が与えられる。それが「部屋」の語源だとか。

この「空想科学読本9」、イラストはもちろん近藤ゆたか氏。
「河童展」で、いつもお世話になっています。)今回は特に分津マリィのイラストが痛快!

お盆にお父さんお母さんの実家に向かう、新幹線や飛行機、車の中で子どもたちに読んでほしい本です。大人もね。

カッパのPaoは、堂々と握手

8月9日(月)
昨夜の雨は、凄かったですね〜。だんだん涼しくなってきました。
さて、四万十川カッパ造形大賞2009年の応募作品をあらためて御紹介します。
N0.181に「河童展」で御一緒した清水恵美さんの作品が!
http://www.kisotengai.jp/kappa/2009/all_10.html
カッパのPaoくんが誰かと握手しようとしているのかな?
題名が「友好のしるし」。どこかの国の要人のような、堂々とした姿です。
他のカッパたちも、どれもこれも凝っていてユーモアがあって素敵です。
四万十川カッパ造形大賞は、海洋堂ホビー館館長の宮脇 修氏がプロジェクトリーダー。応募する方も力が入ります。レベルが高い!しかもみんなカッパ!
これは凄いことです。

清水恵美さんのサイトを覗くと、カッパのPaoが生き生きと魚つりをしています。
暑い夏に涼しい川辺にいるような気持ちになれるかもしれません。
清水恵美さんHP→http://pao.sub.jp/

河童は続くよどこまでも

8月5日(木)
花火大会と、宴会でした。家中のお掃除からはじまって、あれやこれやありましたが、「ベリーダンス」講習会があったり、私も「太極拳」のさわりをみせたり、楽しかった〜。

「終わりよければ、すべて良し」。「ゲゲゲの女房」の心境です。

久しぶりの花火、綺麗でした〜。

さて、「河童展」仲間のSさんの作品をネットで探していたら、楽しい所に突き当たりました!「四万十川カッパ造形大賞」です。

http://www.kisotengai.jp/kappa/how_to_apply.php

すごいすごい。真剣に河童と向き合っている人たちの情熱が伝わってきます。

四万十川といえば、高知県。我々家族は馬路村の「ごっくん」というゆずドリンクでお世話になっています。一度高知は「アンパンマン・ミュージアム」の見学会のために行ったことがありますが、と〜ってもいいところ。人がいいんです。もちろん桂浜の龍馬の像にも会ったぜよ!

四万十川が河童で盛り上がっているなんて、知りませんでした。河童の世界も深〜いんですね。

ありがとう、「河童展」!8月4日(水)

Photo
「河童展」に飾られた私のマトリョーシカたち。
会期中、沢山の人に触られ、見つめられ、恥ずかしかったことでしょう。
うれしかったり、おこったり、淋しかったりもしたでしょう。
本当に、けなげに頑張ってくれました!
お疲れ様でした。

昨日の搬出で、やっとそれぞれ小さなマトリョーシカが大きなのに収まって、
ホッとしたように見えました。
私も、そんな気持ちです。
今年も、色んな出逢いがあって、キラキラした時をいただきました。
ギャラリーのお二人、いつも優しくコーディーネートしてくれるKさん、搬入でも搬出でも掛軸でお世話になったMさん、いつも応援してくれるEちゃん、ギャラリーでおしゃべりの相手をしてくれたCさん、そして、暑い中池袋まで足をお運びくださった皆さん、
ありがとうございました!

また来年お会いしましょう・・・・

福砂屋のマークは蝙蝠

7月3日(火)
「河童展」も、いよいよ本日が最終日。私の夏が終わります。
季節的な夏はまだ続きますが、高校野球的な意味での「夏」、つまり、私の「夏の戦い」がそろそろ終わる、の意です。
(わっかるかな〜?)

日曜日、ギャラリーに行く前に芸術劇場の前に立ち寄りました。
野田MAPの「ザ・キャラクター」がいつまで上演中か確認したかったのと(8日まで上演中でした。当日券あり)、ギャラリーで出逢った西田シャトナー氏演出のお芝居のチラシを探しに(「ソラオの世界」8/29〜9/5東京芸術劇場にて)。どちらも確認できて、やれやれ・・・

学生たちが大声で何か呼びかけています。
似顔絵描きませんか〜!1枚300円で〜す!
立教大学漫画研究会のみなさんでした。毎年夏は「新池袋モンパルナス」のお手伝いと、この芸術劇場前での似顔絵描きをやっているそうです。知らなかった〜。
私も学生時代、友人と漫画愛好会を5人で立ち上げて、秋の文化祭でまずやったことがこの「似顔絵描き」だったので、懐かしくなりました。
Photo
美麗に描いていただきました。目がいいでしょう?妖しくて。
描いてもらいながら、3年生の青年の就活の話や、似顔絵を描いてくれた1年生の女子の
好きな漫画の話。なんと、「ベルサイユのばら」が好きとは。
私もお二人に「河童展」を宣伝。なかなか楽しい時間でした。

蝙蝠・・・「ポポタム」の「蝙蝠展」の話が我が家で盛り上がった時、パートナー氏がぽつりと言いました。『「福砂屋」というカステラ屋さんの商標は「こうもり」なんだよ。』
ふ〜んと思っていたら、金曜日職場で長崎土産に「福砂屋のカステラ」を戴きました!
一人一切れ(約1.5cm)。甘くてしっとりして底のザラメの感触も楽しくて至福!
というわけで、最後に箱と包装紙をもらってきました。
Photo_2
可愛いですね。中国では昔から蝙蝠と桃が縁起がよいということで、明治時代になって、十二代の清太郎が商標とさせたのがはじまりとか。可愛いですね。注意してみたら新聞の広告にもたまに出ていました。


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