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「龍馬伝」武市半平太の最期、の隠れたエピソード

7月11日(日)
「龍馬伝」。武市半平太の最後は見事。
ここに至るまでの過程をじっくり描いてきたからこそ、本日の切腹シーンが光る。
今日たまたま本屋にてNHKウィークリーステラ」を手に取った。
武市半平太役の大森南朋が表紙だったから。

八ヶ月も武市半平太役を演じてきた大森が役を振り返る。

「今振り返れば、半平太を演じていた期間は、日常とは一歩違った世界にいたような気さえします。」
「〈龍馬伝〉の前半は、主に龍馬、弥太郎、そして半平太という3人のエピソードで展開してきました。そのためか、いつのまにか福山さん、香川さん、僕の3人の間に、共同体のような絆が生まれていたように感じます。
 その関係性を象徴しているのが、今週(本日)登場する3人のシーン。牢獄まで忍び込んできた龍馬と弥太郎に、死ぬ覚悟を決めた半平太が、自らが果たせなかった志を託すという場面です。実は、これで3人のシーンは最後だったのですが、その芝居の中で一瞬、半平太としての演技がぶれたというか、自分自身が顔を見せてしまったんです。これまでそんな経験をしたことがなかったので、内心『やばい!』と(笑)。(中略)これで終わりだと思うと、役を飛び越えて、とても悲しくなってしまったんです。」


長く引用してしまいました。3人の友情が、演技ではなく、8ヶ月の間に本物になっていったのでしょう。だから、我々見る方も彼等の関係に熱いものが込み上げてくるのか。
「自分自身」が顔を見せてしまった・・・のは、どこかな?と注意して見ていましたが、私にはよくわかりませんでした。たぶん演技者だけが知るミクロ単位の表現の違いなのでしょう。

私が感動した次のエピソードも紹介します。

「切腹を前に、半平太が牢番に告げた言葉が実際記録に残っています。彼は牢番に対して敬意を表したそうなんですが、それを知ったとき僕はすごく感動して。(中略)演出の方に『ぜひやらせてください』とお願いして、牢番への言葉をセリフとして追加してもらいました。」

このエピソードを読んでいたので、このシーンの重みを噛みしめることができました。長く牢番をしていた男が、最後まで真の侍だった半平太に心酔した様子が、冨へ遺品を届けるシーンで伝わってきました。
「龍馬伝」の主人公は勿論龍馬だけれど、武市半平太という人物に光があたった初めてのドラマだと思う。そして大森南朋という俳優の素晴らしさも。

「龍馬伝」は本日で第2部完結!ここまでで一つの映画を見終わったような充実感があった。

こんな「大河」は初めてだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「河童展」、今日やっと御案内はがきを書き始めました。

皆さん、暑いから気をつけていらしてください。

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