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「曲げられない女」最終回

3月17日(木)
明日は卒業式。感慨深いです〜、親としては。
1人で大きくなったような顔をして子どもってどんどん成長するんですね。
嬉しい、けれど淋しい。

さぁ、これから「曲げられない女」の最終回が始まります。
菅野美穂は、永作博美は、そして谷原章介はどうなるのでしょう?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

子どもの卒業式も無事に終わり、やっとリラックスできます。

気がついたら、この3年間で子どもだけではなく私にもいっぱい友だちができていて嬉しい卒業式でした。皆さんに感謝感謝です。

「曲げられない女」の最終回は、今時珍しい最終回らしい最終回でした。

主人公荻原(菅野美穂)が、臨月のお腹をかかえながらも司法試験(10回目の!)に挑戦する。その当日になって陣痛!荻原は果たして試験に合格できるのか否か?!

が、先週のラストでした。

試験会場前の廊下で陣痛の痛みに必死で耐える荻原。お腹の中の子どもに向かって、司法試験への思いを必死で伝える、長い長いセリフ。

これは、司法試験10回目の「曲げられない女」荻原と、菅野美穂の女優魂が炸裂!「テレビドラマ名場面集・女優編」という番組がもしもあったら、ベスト10に間違いなく入るだろう、名場面でした。

出産を体験していないのに、痛みが波のように迫る感じがとてもリアルでウソがありません。もちろん俳優さんは幽霊役だって死体役だって殺人者だって演じるわけですが、想像力を駆使し、勉強して、ここまで対象そのものになりきる。

「いよ!菅野美穂!」

やはり俳優は演技ができる人がいいな。そんな基本的な思いを強くしました。

ここからはドラマの結末に触れますので、未見の方は読まなくてけっこうです。

Photo_2

結論。

荻原は試験(口述)に落ちてしまいました。

「これも神様が諦めろ、って言ってるんです」

と、司法試験を受けるのはこれで止めます!と宣言します。

でも、友だちの説得というか大芝居に刺激されて、再び受験するのですが・・・。

最後の最後に物語はスッキリした終わり方をしました。

最近のドラマでいえば「ちりとてちん」とは真逆の結末、といえばわかるでしょうか。

とても脚本がよくできていると評判だった「ちりとてちん」。

主人公が結局出産して落語家を諦める、という結末は各方面をがっかりさせました。

でも「曲げられない女」の主人公・荻原は、ちゃんと荻原らしくスジを通したのです。

本当にスッキリ、見てる方もカタルシスを感じます。しかも、ちゃんとそれまでハラハラさせてくれる。本当によくできたシナリオでした。

女優・菅野美穂の魅力も存分に引き出して。

これは(「NHK連続テレビ小説」とは違って)女性の生き方の1つのモデルとしても、とても意味あるドラマだったと思います。

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