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大津絵 鬼の寒念仏

2月3日(水)

節分。
おぉ、今年は年女なので意識してしまいます。
我が家では大きな声でしっかりと「鬼は〜外、福は〜内」と豆を蒔きます。
ご近所はひっそりとしているので、ちと恥ずかしいのですが・・・
Photo この鬼可愛いでしょう?「大津絵」です。

浅草で買った絵はがきを額に入れました。(ハレの日写真でも公開)

実家の、民芸品が全部押し込まれた部屋に、これと同じ絵がありました。

たぶん父が大津に出張した折に買い求めた物でしょう。

ついでなので「大津絵」についてちょこっと調べてみました。

もともと、この民画と言われる大津絵は仏画より始まりました。

元禄のころ芭蕉の有名な句に、「大津絵の筆のはじめは何仏」とありますが、大津絵師の描き初めは何の仏様であろうかとの意であります。
仏教や土俗信仰が盛んになってきたのは徳川初期であり、そして、寛永年間(西暦1624〜43)に大津絵が生まれました。

当時、島原の乱を契機として徳川 幕府からキリスト教禁止の布告がなされ、その弾圧は苛烈でありました。殉教者二十八万といわれる数がそれを物語っています。
宗門改め厳密に励行された、この時代に、庶民の一種の免罪符のような役割を大津絵の仏画が持っていたともいわれています。
そして、簡素に要約された三尊来迎、十三仏、不動尊、青面金剛などが毎日描かれていた所の地名をとって、追分絵、または大谷絵とも呼ばれていた時期もありました。
後年いつの頃からか大津絵と総称されるようになったのであります。

「大津絵の店」さんの「大津絵概説」よりhttp://www.otsue.jp/intro_his.html

「大津絵の店」さんには、様々な鬼の大津絵がありました。

http://www.otsue.jp/main_oni.html

どれもユーモラスで自由な筆運び。当時の人々の願いが感じられます。

(こんな風に描いてみたいものだ!)   

民芸運動をおこした柳宗悦によって、新たに光を当てられた

大津絵。

その絵は、今でも新鮮で魅力的です。

sign01古大津絵をコレクションしている日本民芸館にて今大津絵が見られます。

特別展「編・組みの手技ー籠・蓑など1/6〜3/22今公開期間中ですが、

併設展もあり、大津絵もそこで公開されるそうです。(月・祝日休館日)↓

http://www.mingeikan.or.jp/html/exhibitions-events-mingeikan.html

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