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「食堂かたつむり」と「なた漬け」と

2月13日(土)また冷たい雨が降っていました。

今は1年で1番寒い季節。大根が美味しい季節でもあります。
大好きなNHK「きょうの料理」1月号は「大根」特集!でした。

お馴染みの「ブリ大根」や「大根といかのみそ煮」は、あまりにも美味しそうで、速攻で作って食卓に並べました(あ、ブリ大根は違う人が作ってくれたのでした)。まだまだ大根餅とかサラダとか色々魅力的なメニューが紹介されていましたが、どうしても「作ってみたい!」と思ったのが、「なた漬け」。

「なた漬け」は秋田の名物漬物、なたで大根を切って漬ける”なた漬け”。甘酒の自然な甘さとかすかな酸味が、あとを引くおいしさです。

料理研究家の渡辺あきこさんが紹介してくれた「なた漬け」は、秋田の漬物名人の方から教わったのだそうです。私にとっても、この漬物はまさに「邂逅」という言葉がぴったりの食べ物。
亡くなった祖母がよく作っていたぶっかきでご」そのものだったから。これも「なた漬け」と同じく、本当に鉈で大根をざくざくと大胆に切る。それが「ぶっかき」という表現なんです。「でご」は、大根のこと。
実際私は祖母が鉈で大根を切っていくのを、感心しながら見ていました。
味は東京の「べったら漬け」に似ているけれど、あんなにべたべたと甘くない。大振りに切った大根に甘酒の味がよく合って、おやつのようにボリボリと食べられるのです。東北地方は塩辛い漬物が多い中で、この「ぶっかきでご」は、優しいおいしさで大好きでした。

作り方(「NHKきょうの料理2010年1月号テキスト」より)

  1. 大根1/2本は皮をむき、縦に四つ割りにし、3〜4cm長さの乱切りにする。
  2. 鍋に湯を沸かし、大根を約3分の1量ずつサッと湯にくぐらせ、ザルにあげて冷ます。冷めたらボウルに移し、塩小さじ2をまぶして、皿などでおもしをして一晩おく。

Photo_2 一晩たつと、こんなに水が上がってきます。

  3.2の大根をザルに上げ、水気をよくふく。
  4.別のボウルにA(甘酒・・・200g/酢・・・小さじ1/砂糖・・・大さじ2)を入れてよく混ぜ合わせる。大根と赤とうがらしを加え、ざっと混ぜて全体をなじませる。

Photo_4 だんだんそれらしくなってきました。

  5.密封できる保存容器に入れ、冷蔵庫に置く。

  6.2時間後から食べられ、冷蔵庫で1週間保存可能。

Photo_5 完成!思ったより上品なお味。

昔々に食べた「ぶっかきでご」より「なた漬け」は、塩味も甘さも優しくて、ちょっと物足りないくらい上品なお味。これはこれでいいけれど・・・。だんだん私の「ぶっかきでご」にしていきたいです。

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「食堂かたつむり」の主人公・倫子は、おばあちゃんの「ぬか床」を、まるでお守りのように大事にしています。漬物って、まるで故郷そのもの。

この映画は、絵本の中に入り込んだような、ファンタジーの世界でした。

「食堂かたつむり」の料理を食べると願いがかなう

を、表現した場面とか、映画の冒頭で倫子を紹介する場面とか、手作り風の素朴な表現のアニメーションが、女性の心をわしづかみにします。

これらのアニメーションは「つみきのいえ」の加藤久仁生さんも所属する(株)ロボット、アニメーションスタジオケージの坂井治さんが担当。

http://www.robot.co.jp/charanim/prof_sakai.html

写真をコラージュしたような、なんとも可愛いアニメーション。「アメリ」や「恋愛睡眠のすすめ」が大好きな方には、胸キュンでしょう!!

(「アバター」をやめてよかった・・・。)

こちらは3Dではないけど、胸に迫ります。

(つづく)

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