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草刈りをして、さらにスッキリ!

 プチ大掃除をした翌日、ずっと気になっていた本宅の庭の雑草取りをすることにした。
 暑い季節の間ほうっておいたらシダ類がワサワサ伸びて、まるで南国みたいになっていたのだ。地にはアイビーが思う存分四肢を伸ばし仲間を増やし・・・。
 昔から「草取り」は結構得意。軍手と草刈り鎌1つでバッサバッサと刈ったりむしったり土を掘って根っこを引っこ抜いたり。涼しくなってきたので、とても気持ちがいい労働だ。

 アイビーは、地下茎をグッと引っぱれば面白いようにシュルシュルと長い長い茎が続いて、見る見るうちに「アイビー山」の出来上がり。
 芝みたいな草も、わっさわっさと伸び放題なので「こんにゃろこんにゃろ」と「親のかたき」のようにヤケになってむしる。草取りは、実はやりがいがある労働だ。とても成果が見えやすいから。やっているうちにどんどん「ランナーズ・ハイ」ならぬ「草むしり・ハイ」になってくる。
 しかし、中腰で続けていると腰が辛い。時々立ち上がると立ちくらみ(起立性めまい?)がする。腰をのばしながら、どれだけ綺麗になったか状況を眺めると、次々と敵(目立つ雑草)が目につく。こうなったら楽しくて仕方がない。シダも鎌でワシワシと根元から刈っていくのだ。シダの根本は意外と固いので、引っこ抜けないから。
 「どうせシダだし、葉っぱがなきゃ育たないべ。」と、勝手に決め込んで、シダだけは稲刈りを終えた田んぼのように固い根元近くの断面を見せたままにしていた。

 でも、これでいいのだろうか?だんだんその残したシダの根っこが気になってきた。「草刈り歴30年以上」の私は「草の根を残す」ことの恐ろしさをいやというほど知っている。
 雑草というやつは、根が残っていると丸坊主にしたつもりでも、お天気のいい日が続くと生まれ変わったようなすがすがしい顔をしてぐんぐん成長している。特に河原で伸び放題になっている「イネ科」の草は、恐ろしいほど成長が早く、しかも伸びる分だけ根も深い。あと、可愛い顔してタンポポやオオバコなんかも根がガチッとしていて、引っこ抜けない。こいつらは本当に強い強い。

 「やはり、シダの根っこも抜かねば」
 私は子どもの頃から慣れている鎌使いで、無心になって根の周りの土を掘っていた。根が抜けない時はとにかく周りの土を掘る。掘る。そしてテコの原理で根の深い所にガッと鎌を刺して傾ける。
 「おぉ」根っこが動いた。こうなったらしめたもの。グリグリグリと根っこを回しながら引っぱると・・・・・・・
 「うわ〜〜〜〜〜〜っ!!
 根っこがズルズルと芋のつるみたいに続いていた!その太さはまるでゴボウみたいだ。
長さは1シダで約1m。くるくるっと根を丸めると、黒いヘビかロープみたいだ。

 根っこがぬけたら、地下でゆるやかに育っていたカブトムシかセミの幼虫がコロンと出てきた。申し訳ない。静かにしてたのに。他にもコガネムシの仲間も出てきた。
 合計4ヶ所ほどのシダの根っこが全部抜けると、あちこち土がほっくりかえされていて、芋掘りの後みたい。
 しかし、シダの根には驚かされたが、実はもっとすごい根っこと格闘したことがある。その根っこは太くてニンジンみたいだった。何の根っこかというと「オシロイバナ」。可憐なピンクや黄色の花を咲かせ、黒い実をぷちっとつぶすと白い粉が出てくるやつ。花の可憐さとは想像もつかないほど丈夫な根っこ。最後は鎌では歯が立たず、ノコギリでガリガリと切った記憶がある。
 「綺麗な花にはトゲがある」とはいうけれど「可愛い花には太い根がある」のかもしれない。

 さて、約1時間ほど草と格闘したら、身も心もスッキリして、生まれ変わったような気持ちよさだ。今日は、そのせいか自然と誰にでも笑顔になれる。不思議不思議。「草刈リでリフレッシュ!」って本も書けるかもしれない?

 ただ、全身筋肉痛でしゃがめないのは困ったが。

 
 

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